読んだときのメモ、

春日武彦、平山夢明『狂いの調教』2023.3

27 電通の元専務(高橋治之)に安倍さんが絶対捕まらないようにしますって言ったと聞いたけど、うん、乙女座のトンデモ首相ね
49 浅田次郎さんがロトで100万当てたことあるよね
86 『羊たちの沈黙』のモデルになった、ヘンリー・リー・ルーカス
コーヒー牛乳の母ちゃんは娘を産んだだけで、子供の将来とか関係ないんだね。「知人の男に幼い娘とわいせつ行為をさせ、その様子を携帯電話で動画撮影していた母親が、娘に覚醒剤入りのコーヒー牛乳を飲ませていた」

108 松沢病院の将軍池
127 偶然にも佐川一政はこの対談を行った日に亡くなっているーー2022.11.24

127 佐川一政、墨東病院にいたときに電話かかってきて。春日の本を読んだら感ずるものがあるんで診てほしいって。
141 ディスクレシア、文字の読み書きだけがうまくできない。トムクルーズやスピルバーグ監督もそうですよっていう
144 福澤徹三さんも字が綺麗だよね
146 座間9遺体事件、俺、心理学関係の雑誌にあの事件について書いたもんで
147.148 トー横キッズのハウル(2022.未成年淫行容疑で逮捕され、初公判前に東京拘置所で死亡)、ジェフリー・エプスタインっぽいね。

166-170 今からもう20-30年前、松沢病院に春日武彦がいた頃。ただ実話怪談を書いてたんで、その当時、コンビニでその本が売られてたんですよ。僕、その年に3-4冊出したんですよ、怪談。
213 真保裕一さんが『ホワイトアウト』を新潮で出したとき、
234 『ゾンゲリア』1981.患者の目に看護師が注射針を刺すシーンが有名
237 FBIのプロファイラーのロバートkレスラーと話した時に、彼、酒鬼薔薇のときに日本に来たんですよ。ゲームの中にひとつだけ避けないといけないもの、支配欲求を満たすゲーム、女の子を監禁して7日間育てるとか
238 変態の残酷さは嫌いなんですよ。こんなことした僕を分かってほしいみたいな。被害者というか、ナルシシズムっぽいでしょ。『羊たちの沈黙』でいえばレクターは好きだけど、バッファロー・ビルは嫌いなんです
241 不安だ焦る人気者になりたいとか、陰陰滅々としたのを32項目挙げて、やるせないって項目で清々しい文章を→河出新書の『心の違和感 診察室』

 

春日武彦『奇妙な情熱に』2005.12

リアルなものについて
橋の穴/壁の穴

11 『トウェイン自伝』1975、渡辺利雄。アメリカ古典文庫6. 壁の穴。

15 キッチュについての論考を精力的に書いていた故、石子順造。『ガラクタ百科』、鶴見俊輔が、1978.

24 「うろたえた」
 25 なぜかエマニエル坊や
26 モーリス・リーチ『伝言ゲーム』1989. ミニチュア瓶が寓意として登場する印象的な中編小説。

54 加藤治郎『ハレアカラ』1994

60 多木浩二、ミニチュアはモノの世界の言語化である、
 言語によって統辞されている

64.
精神科医の中井久夫が、統合失調症の患者は諺が好きであるといったことを何かに書いていたように憶えている。
 65 飯田茂実、世界は密でみたされる。1998

67 テルミヌスTerminus ローマの境界の神。平凡社『世界大百科事典』昭和41年。1966.
 68 カースン・マッカラーズ『木、岩、雲。』
70 フランシス・ポンジュ、雨戸や石鹸。
72-73 天野忠「詩人」、『動物園の珍しい動物』1966

76 ローベルト・ヴァルザー、1878-1956. 「列車の中のアヴァンチュール」ーー飯吉光夫。
 81 「かほ」イー・オリヨン『縮み志向の日本人』1984. 李御寧
 82 上田都史、自由律俳句。菅原胡馬、長すぎる。執木龍、サイズ。篠原資明、心にひびく

91 バルト『神話作用』1967. すなわち、占星術は、小市民世界の文学である。
94 自動車会社のショールーム。品川区から目黒区に入った瞬間に。電線と電柱がなくなる。
96 エラリークイーン、『途中の家』1936.
99 WHハドソン

100 『ウェールズの山』クリストファー・マンガー 109 版画家、柄澤齊の木口木版。

112 米国の作家、ウィリアム・ハリスン。涅槃と神々の黄昏と砲丸投げ。ローラーボール。1975.

142 味覚という曖昧なものは言葉とペアになることによってはじめて、明瞭な実在感を獲得する
143 簡単な間違い探し→言葉をダイレクトに用いて違いを指摘できる

154-156 吉田健一『町並』1977 、日比谷と四谷
 158 ガスヴァンサント「サイコ」2003.
「大学受験で浪人をしていた頃、わたしは暇にまかせて銅版画やリトグラフの製作に熱中していたが、ある日ふと思いついてスケッチブックにアクリル絵具で静物画を描いてみた。」(160)

173 広瀬勉、穴あきブロックの写真
183 トイレットペーパーの包装紙。大真面目な態度と見当外れの想像力と安直な技術
 185 小谷野敦『退屈論』2002. 深入りすることの意味。
186 ある人は透き通った鉱物のみを蒐集している。
 193 DLロビンズ、『焦熱の裁き』2005.
200 寺澤一雄『虎刈』1988
戦争だとか政治の堕落だとか、そうした規模の大きな話は、人の心の醜さや愚かさといった文脈においてむしろ理解がしやすい。情けなくはあっても、不可解ではない。散文的なだけである。そんなことよりもわたしはもっと「ささやか」で、きわめて個人的で、本当は普遍的なのだけれども世間的には「論ずるに足る」とは思われていないような心の働きについて、本書で考えてみたかったのである。
206 肌色の自動車のような本書