土曜日と日曜日
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ルネサンスでは言語と物が同じ平面、同じ地層で互いに絡み合っていたが、古典主義時代になると、この画一的な地層は消えていく。両者は異なるレベルに分離され、言語はそれ独自の空間を形成するようになる。
言話はもはや書かれた「物」であることを止め、物の実在する世界から切り離され、純粋な「表象」の空間として浮かびあがるようになる。
“言話と世界の深い相互依存性はここに崩壊する。書かれたものの優位は中断される。”