月曜日
さっき木村俊介『変人 埴谷雄高の肖像』(2009)の小島信夫インタビュー「固定」で、保田與重郎について話していた。昨日読んでいた車谷長吉『文士の魂・文士の生魑魅』(2010)に保田について書かれてあった(「文士の魂」)
またその時分、神田神保町の古書店で、大岡信『抒情の批判――日本的美意識の構造試論』(晶文社)を求めた。この本の中心をなすのは「保田與重郎ノート」である。ここに、さまざまな保田の言葉が引用されている。
( 昭和五十八年の夏にまた東京に出てきたとき)
でもかろうじて思い出せる五月の記憶はこの三日間だけで、他の五月の残りの17日ぶんを思い出そうとしても何も思い出せない。モニターの中で宙を舞う古田敦也と東京ヤクルトスワローズ優勝の記憶しかない。しかもこれパワプロだもんな。
おい地球! 動いてるのか止まってるのかはっきりしろ! - 腸捻転