10/24

24日、日曜日

日曜日の夜、根本凪のしゃかりきごじゃっぺラジオの時間だった。夜の10:45くらい。ラジコで聞いてみました。30分番組で、今45分だけど、この辺りなんだと思った。

 

「「狂い」の構造」103ページ

平山 僕も一時期、よく川崎にね、傍聴しに行ってたことがあって。そうするとね、国選弁護人の先生って、明らかに国選だなあっていう感じがするの。ああ、あいつのはコナカだな、みたいなさ。しかもね、いや驚いたのは、やっぱ検察ってさ、国家でしょ。エリートだし、頭もいいし、しかも3人くらい出てくるんですよね。3人が並んでて、資料も大量にあるのよ。机の上にドッサリと積んであるわけ。ところが、国選弁護士の先生ってさ、紙袋だったりするの。俺、やっぱしね、自分が殺人とかの罪を犯した被告の立場だったら、その瞬間に、「こりゃダメだ。俺、死んだな」って思うね。だってさ、寝癖ついちゃって、吊るしで三着なんぼのスーツ着て、手には破れかけた紙袋とかレジ袋みたいのを下げて、うっすい資料そこから出すんだもん。で、「どうも、こんちは」って、検察にペコリって挨拶してんのに、無視されてんの。俺が被告だったら「もう、死刑でいいや」って。