月曜日
夜、フエンテス「最後の恋」「女王人形」読む。「女王人形」はこれと同じような面白さを何かで感じたことがあるような気がする。地の文はかわかつとくしげっぽい
森本あんり『不寛容論』をこのツィッターで教えてもらい、読み始めた。愕然とするのは、野沢協の仕事の後にもピエール・ベールが「宗教から問う寛容論」ではないかのように議論が進行していくのか、ということ。ひとりの優れた学者が一生を献げた研究が後代に受け継がれなければ何が起こるのか。
— Hemmi Tatsuo (@camomille0206) 2021年2月16日