ドイツの大学とポール・リクール

 

フリードリヒ・アレクサンダー大学エアランゲン=ニュルンベルク
Friedrich-Alexander Universitat Erlangen-Nurnberg, FAU
ドイツ・バイエルン州のエアランゲンおよびニュルンベルクにある大学
バイエルン州第2の規模を持ち、11の学部、265の講座を有する
学部はそのうち9学部がエアランゲンに、2学部がニュルンベルクにある
学生数は、2004/05年の冬学期の登録者で24,600名で、
そのうち3分の2がエアランゲン、残りがニュルンベルクで学んでいる
海外からの留学生は、およそ2,500名程度
教職員総数は10,000名以上に及び、バイエルン州では第2位の規模を誇る
→2010年に大韓民国釜山広域市に分校が設立され、2011年から毎年およそ50人の学生を
受け入れている
→1742年にブランデンブルクバイロイト辺境伯フリードリヒによってバイロイトに設立され、
1743年にエアランゲンに移動した。創立時はプロテスタントの大学であったが、
次第に世俗化した

フリードリヒ3世・フォン・ブランデンブルクバイロイト
Friedrich III. von Brandenburg-Bayreuth
1711年5月10日、ヴェーファーリンゲン - 1763年2月26日、バイロイト
フランケン地方バイロイト侯領の辺境伯。ゲオルク・フリードリヒ・カールの子
啓蒙君主であり、人々は彼を"Vielgeliebten"(多く愛された人、敬愛伯)と呼んだ
一般の庶民にも人気があり、当時の尺度において、まさに愛された君主であった

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杉村靖彦 1965年12月19日 -
大阪出身の哲学者。京都大学大学院文学研究科教授
専門はフランス哲学や京都学派を中心とする宗教哲学。文学博士(京都大学、1996)
パリ第一大学、パリ・カトリック学院に留学し、ジャン・グレーシュの指導を受け、
リクール本人とも交友を持つ。現在は、ナベール、レヴィナスなどのフランス現代哲学と
京都学派を発想源に宗教哲学研究を行っている。京都大学での指導教官は上田閑照、長谷正當
1998年、『ポール・リクールの思想――意味の探索』により日本宗教学会賞を受賞
2010年、パリ・プロテスタント学院神学部より名誉博士号を授与される


久米博 1932 -
哲学研究者。茨城県日立市生まれ。1957年東京大学文学部哲学科卒業
リクールを中心に多くのフランス現代思想を翻訳した

鹿島徹 1955 -
哲学者、文芸評論家、早稲田大学文学部教員
東京都生まれ。1980年早稲田大学第一文学部哲学専攻卒業、91年同大学院博士課程中退。
92年テュービンゲン大学博士。早大文学部助教授[1]を経て、同文学学術院教授。
主にハイデガーベンヤミン、リクールの影響のもと哲学的歴史理論を研究テーマとすると
ともに、埴谷雄高『死靈』や平安日記文学などを論じる。憲法学者鈴木安蔵は母方の祖父

越門勝彦 1973 -
宮城学院女子大学准教授

川口茂雄
甲南大学准教授
http://dokushojin.com/article.html?i=1544

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ポール・リクール Paul Ricoeur、1913年2月27日 - 2005年5月20日
20世紀フランスを代表する哲学者の一人。解釈学、分析哲学現象学、時間論、歴史哲学、
宗教哲学、政治哲学などに業績を持つ。物語論の哲学の代表的論者。主著『時間と物語』

マキノヤヨイ
http://d.hatena.ne.jp/coalbiters/

マキノヤヨイ「ネビル・シュート渚にて」を中心とした問題系」
http://d.hatena.ne.jp/coalbiters/20111019

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米本雅一 1977 -
http://d.hatena.ne.jp/masakazu_yonemoto/

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ムラウチ
東京都八王子市を拠点として展開していた家電販売業者。八王子に店舗を構える
ムラウチ電気とインターネット通販事業及びインターネットメディア事業の
ムラウチドットコムは同じルーツを持つが現在は別会社。八王子市に本社・本店を置く
村内ファニチャーアクセスとは創業者同士が兄弟という以外は無関係
→前身の有限会社村内テレビは、NHKの本放送開始から間もない1953年2月28日、テレビ受像器の
製造小売会社として設立された。 数年後、自社製テレビの製造を断念し、
東芝傘下のテレビ受像器の販売会社となった
1998年7月、Windows98が発売された際には0時から販売を行い、当時の深夜販売としては
日本一の記録を打ち立てた
→2009年1月に、かつてムラウチの子会社であった、ハードオフなどを運営している
株式会社ゼロエミッション(1997年に当時ムラウチの専務であった村内忠壽が設立)が
新会社・ムラウチ電気を設立し、株式会社ムラウチの家電小売事業を継承
代表取締役の永長大貴は父方の祖父が株式会社ムラウチの創業者村内村雄
母方の祖父が第一家庭電器の創業者永長佐京
ムラウチドットコム社長の村内伸弘とは従兄弟にあたる

永長佐京 1908年(明治41年)1月20日 - 1975年(昭和50年)2月22日
実業家。第一家庭電器創業者。千葉県香取郡神崎町出身
1948年(昭和23年)に、千代田区神田富山町にてラジオ月賦店「鈴や」を創業
1956年(昭和31年)に東京芝浦電気傘下に入る形で鈴やを発展的に解消、
東京家庭電器株式会社を設立
次第に強まっていった店舗の東芝色に違和感を覚え、2年後の1958年(昭和33年)に独立し
第一家庭電器株式会社を設立

https://nikkan-spa.jp/882809

株式会社村内ファニチャーアクセス
東京都八王子市に本社および本店を置き、同市を中心に展開している、家具・インテリア関連の
小売業者。関連会社として、多摩・神奈川を中心に展開しているBMW正規代理店の
村内外車センター(Murauchi BMW)、八王子本店の敷地内にて開設された私立美術館である
村内美術館がある

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亀井昭陽 安永2年8月11日/1773年9月27日 - 天保7年5月17日/1836年6月30日
江戸時代後期の古文辞学系の儒学者。父・亀井南冥の学業を継ぎ、徂徠学を基本に朱子学
取り入れて家学である亀門学を大成した
福岡藩の儒医である亀井南冥の長男として、筑前国唐人町に生まれる
南冥とともに「政事」と「学問」の一致を説き、学問における政治的実践を重んじる点に
おいて徂徠学の影響下にあるが、徂徠学を絶対視していない。若くから頼山陽と交流し、
佐賀の古賀穀堂とともに、「文政の三太郎」と称された(山陽の通称が久太郎、昭陽が昱太郎、
穀堂が壽太郎であったため)
私塾として亀井塾を開き、広瀬淡窓、広瀬旭荘らを育てた

安川敬一郎 嘉永2年4月17日/1849年5月9日 - 1934年11月30日
武士(福岡藩士)、戦前の政治家、実業家。貴族院議員、衆議院議員
1920年1月13日、男爵授爵。勲三等瑞宝章。地方財閥・安川財閥創始者であり、
国士的な実業家として知られる。号は撫松
代々、亀井昭陽の学問の正系を継いだ福岡藩士族の家柄で、儒学者の徳永省易の四男として
福岡城下に生まれる
1872年7月慶應義塾に入学、1874年2月三兄の幾島徳が官軍小隊長として、
江藤新平島義勇佐賀の乱鎮圧のため佐賀に向かう途中、三瀬峠にて戦死したとの連絡を
受け、慶應義塾を中途退学し急遽帰郷した。その後、学業を断念して幾島の仕事を引き継ぐ
ことになり、炭坑経営に着手した
同志的な繁がりがあった平岡浩太郎により、1881年に福岡に玄洋社が創設されると社員となり、
安川の炭鉱経営による豊富な資金が、その後の玄洋社の活動を支えた。辛亥革命が起こると、
頭山満の大きな採算反対を顧みず、孫文を神戸から東京に迎え、自分の隣家を孫文の隠家に
借り4年間、毎月孫文に5百円の生活費を提供していた
1907年技術者養成を目的とし、明治専門学校(現在の九州工業大学)を戸畑に設立

安川電機
福岡県北九州市八幡西区に本社を置く、産業用ロボット等メカトロニクス製品の製造を行う
メーカーである。産業用ロボットで世界シェア第4位を誇る
2009年には習近平北九州市の工場を視察した際にこの逸話に非常に感銘を受けて
中国の公用車である紅旗の組立用につくられたロボットの作業工程の披露にも拍手して
謝意を述べた。中国に工場があり、競合しているドイツのロボット大手・クーカを
買収した美的集団とも提携を続けている
1984年、デミング賞実施賞受賞

上新電機
大阪市浪速区に本社を置く家電量販店を展開する企業
ジョーシンの他に、玩具店「キッズランド」やドラッグストア「マザーピア」を擁する
淨弘信三郎(じょうぐ・しんざぶろう)が1934年9月、木津配給所(現在の木津卸売市場)にて、
上新の屋号の青果仲買商として創業したのがはじまり
2002年、株式会社エディオン上新電機株式会社・株式会社ミドリ電化・株式会社サンキュー
・株式会社デンコードーの5社が業務提携し、ボイスネットワークを結成

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谷沢永一『回想 開高健

堀部功夫近代文学と伝統文化 探書四十年』(2015)

インド3大性典: 『アナンガ・ランガ』、『ラティラハスヤ』、『カーマ・スートラ』

yori-eye
https://markezine.jp/article/detail/2699
http://saysibon.com/yorieye/assoc/assoc.html

荒俣宏『江戸の醍醐味: 日本橋人形町から縁起めぐり』(2008)、
『江戸の幽明: 東京境界めぐり』(2014)

山川出版社 世界史リブレット

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宇野誠一郎 1927年2月27日 - 2011年4月26日
作曲家、編曲家、作詞家。音楽大学への進学を考えていたが、音大に通っていた親戚に
紹介された音楽評論家の園部三郎に「作曲家志望だからといって音大に行くのは間違っている。
それよりむしろ見聞を広めるために一般校に行くべきだ」と指導され、早稲田大学に入学

早矢仕有的(はやし・ゆうてき)
天保8年8月9日/1837年9月8日 - 明治34年/1901年2月18日
岩村藩藩医で明治期の日本の官吏、実業家、教育者
丸善横浜正金銀行横浜市立大学医学部の創業者として知られる
天保8年/1837年、美濃国武儀郡笹賀村(現・山県市)に岩村藩医師・山田柳長の子として
生まれ、同村の名主早矢仕才兵衛の養子となる。大垣、次いで名古屋に出て医学を学んだ
息子の早矢仕四郎はハヤシライスの考案者とも言われるが真偽の程は不明

丸善雄松堂
大手書店、出版社、専門商社である。文化施設の建築・内装、図書館業務の
アウトソーシング等も行い、幅広い業務を手がけている

Linux Conference 2000 Spring スピーカー紹介
http://lc.linux.or.jp/lc2000spring/program/speaker.html
中田寿穂
ブライアン・ベーレンドルフ

平井呈一 1902年6月16日 - 1976年5月19日
翻訳家、イギリス文学者、編集者、海外怪奇小説文学の紹介者
河東碧梧桐に師事して俳句に親しむ。永井荷風佐藤春夫に師事し、翻訳家となる
門人として荷風の邸宅「偏奇館」に出入りしていたとき、荷風の色紙や手稿を偽造して
売りさばき、師弟関係は破局を迎え、荷風は日記『断腸亭日乗』のなかで平井を悪罵した
荷風がみずからの楽しみのために書いて手元に置いていた好色小説『四畳半襖の下張』の
手書き原稿を密かに持ち出して、仲間と共に筆写し回覧させて作品が世に出るきっかけを
作った

ナタリー・ゼーモン・デーヴィス 1928 -
アメリカの歴史家。フランス近世を中心とする社会史・文化史・女性史を革新した
http://www.l.u-tokyo.ac.jp/~kondo/DavisKob.htm

成瀬駒男 1931年 - 1995年8月14日
フランス文学者。ルネサンスの民衆文化などを研究、『マルタン・ゲールの帰還』など
アナール派の歴史書の翻訳で知られる

竹岡敬温 1932 -
京都市生まれ。

インテレクチュアル・ヒストリー

近藤和彦 1947年8月 -
歴史学者立正大学教授(東京大学名誉教授)。専門はイギリス近代の社会史、文化史、
政治史。日英歴史家会議委員長。史学会理事長。高校教科書『現代の世界史』、『新世界史』、
『世界の歴史』を編集執筆
http://kondohistorian.blogspot.jp/
http://www.l.u-tokyo.ac.jp/~kondo/Remarks.html

「戸崎将宏の行政経営百夜百冊」
http://blog.livedoor.jp/pm100satsu/

木村 毅(きむら・き)
1894年2月12日 - 1979年9月18日
文学評論家、明治文化史の研究家、小説家
岡山県勝南郡勝間田村(現勝田郡勝央町)に生まれる。少年時代から文士を志し、
『少年世界』『文章世界』に投稿する。高等小学校卒業後の3年間独学、
その後、早稲田大学英文科に入学し、1917年卒業

ウィリアム・エドワーズ・デミング
William Edwards Deming、1900年10月14日 - 1993年12月20日
アメリカ合衆国統計学者、著述家、講演者、コンサルタントである
第二次世界大戦前後にアメリカの生産性向上に尽力した

ジェイムズ・ティプトリー・Jr.
James Tiptree, Jr.、女性、1915年8月24日 - 1987年5月19日
アメリカの女流作家。SF作家。本名はアリス・ブラッドリー・シェルドン
ペンネームとしてラクーナ・シェルドン Racoona Sheldon
女性であることが世間に知られるようになったのは1977年のこと

角田幹夫
http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/

「置き場」
http://boukyakutei.seesaa.net

 

http://www.saysibon.com/yoriai_sub/archives.html