首位オリックスと2位ロッテの今季最終戦は、ペナントレースの行方を左右する大一番となった。

オリックスが勝ち、楽天ソフトバンクに負ければ、オリックスに7年ぶりの優勝マジック7が点灯。ロッテが勝てばM9、引き分けでもM10がつく。

またオリックスはこのカードここまで10勝9敗5分けで引き分け以上なら、今季の勝ち越しが決まる。

最後の決戦に先発するのは、オリックス宮城、ロッテ佐々木朗と19年の高校球界の顔で、ともにドラフト1位でプロ入りした2人。京セラドーム大阪での両チームの動きを、ドキュメントで追う。

 

◆12時半 米国に一時帰国していたジョーンズ、2軍で調整していたスパークマンがそろって球場入り。

◆12時50分 T―岡田、若月、後藤、山足、中川圭、太田、紅林らがグラウンドで、打撃、守備練習など恒例の早出練習を開始。

◆13時 次戦の日本ハム戦(札幌ドーム)で先発する山本が、球場入り。

◆14時15分 先発予定の宮城が一塁側ベンチから走って飛び出し、外野グラウンドへ。

◆14時20分 ジョーンズが「オヒサシブリデス!」とグラウンドへ登場。

◆14時30分 宮城は守護神の平野佳とキャッチボール。普段通りの試合前ルーティンを続ける。

◆14時40分 ジョーンズが遊撃の位置でノックを受け、盛り上げる。

◆15時 オリックス宮城がロッカールームに引き揚げる。一塁側ベンチ前で中嶋監督に一声かけられる。中嶋監督は宮城と入れ替わりでグラウンドに登場。

◆15時2分 ロッテは守護神の益田が一番乗りでグラウンドへ。

◆15時半 ロッテがウオーミングアップを開始。佐々木朗の姿は見えず。

◆15時45分 オリックスの試合前練習が終了。