3/1, 3/5, 3/7

3/1月曜日

夜に友達から電話がかかってきて、出た。2020年のお正月ぶり。「女は?」と言われた

3/5木曜日

休みだった。ブルックリン・パーラーに行く、奥の方に大学生のサークルの集まりみたいな人々がいた。薄暗い。レモネードをスマホから注文してリチャード・ウィーラン「キャパ その青春」を読んでいる 店員さんは前の方にカウンター越しに背の高い人と普通くらいの人がいて、背の高い人はやや目を細めてふくろうずの元ドラムのひとに少し似ている 上の方に映画館がある、一階にはシナモンカフェがあって、小ぶりな扉があるけれど中は見えなかった ここの映画館に行ったことあっただろうか、アウトレイジを見にきたのかもしれない

3/6土曜日

朝から起きていて夕方眠くなる。5時くらい、ストーブをつけている。町田に行く、八時くらい。大村彦次郎「文壇栄華物語」(1998)をぱらぱら読みながら。南町田グランベリーパークまで行ってしまった。乗り換えも間違えてしまった。「文壇栄華物語」は最初のところで菊池寛文藝春秋社が解散になるので(昭和二十一年三月)、1926年(昭和元年)12月25日〜芥川の自死(1927年〈昭和2年〉7月24日)を過ぎたあたりまでが書かれていた猪瀬直樹「マガジン青春譜」(1998)は、私は2月27日に読み終わっていたみたいだったが、なので昭和になってから終戦までが抜け落ちていることになる

武田麟太郎 織田作之助の評伝から、)大谷晃一、大宅壮一と大谷晃一

3/7日曜日

休み。トルーマン・カポーティ「クリスマスの思い出」A Christmas Memory(1956年)をよみおわった(みじかい)

46. 「当時も、そしていまも、共産党のもっとも忠実で行動的な支持者の多くは、ブルジョアであることを放棄したインテリ」「ベートーヴェンの五番を口笛で吹きながら、髪の長い若者たちを殴りつけていた」

 

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