7/10

土曜日 朝、出かけるためにお昼前くらいにキレートレモンを買って、新宿に着いた。お洗濯日和が1つのキーワードになった。町田に行ってしまう。小田急線で移動して、アプリでチェンソーマンを読んでいて、これもなんだか夏休みのようでもある

 

なつやすみバンドのニューアルバム発売は、もうとにかくうれしい

2021年6月の記録 - 思うことはいつも

 

7/3

7/3

ねじまき鳥2

僕はしばらくあてもなくその廊下を行ったり来たりしていたが、やがてルームサービスのトレイを持った客室係のボーイとすれちがった。トレイの上にはカティーサークの新しい瓶と、アイスペールと、グラスがふたつ載っていた。僕は彼をやり過ごし略

スイート・ルームで、手前のリビング・ルームと奥のベッド・ルームに分かれている。リビング・ルームのテーブルの上にカティーサークの瓶とグラスとアイスペールがあるのがぼんやりとではあるけれど、見てとれた。ドアを開けたときに銀色のステンレス・スチールのアイスペールが廊下の光を受けて、鋭いナイフのようにきらりと光るのが見えた。僕はその暗闇の中に入り、

7/1

木曜日

ページをめくる手が止まらないぜ

夜、Oddtaxiの1,2話と3話を少し見た

 

外は暗闇であつたが、ときどき稲妻が光るので、いろんなものが、川上から流れて来るのがわかつた。流木のほかに、鳥居のやうなもの、★子窓、雨戸などが矢のやうに流れて来て、どしんと庭木に突きあたる。もし庭木がなかつたら、まともに家に突きあたる。この際、庭木が頼みの綱のやうなものだ。なかでも貧弱な三本のポプラの木が一番たのもしい。たいていの流木はこのポプラに突きあたつて、きりきり舞ひをしてから脇に流れて行く。三本、不自然に並んだよろよろのポプラである。私は初めてこの宿に来たとき、このポプラの木があるのでこの庭も台なしだと思つたが、そんな不逞なことを思つて相すまなかつたと考へを変へた。

「南豆荘の将棋盤 - 井伏鱒二」日本の名随筆67宿 から - nprtheeconomistworld’s blog

 

6/27

みんなが瑞泉寺から料亭へ向うとき、私は、一人で藤棚の下のベンチに坐っていた。息子に、大宅壮一先生と梶山季之の墓にそなえる花を買いにやらせて、それが届くのを待っていたからである。この二人の墓も瑞泉寺にある 山口瞳週刊新潮、1979.7.19号」

 

jpn.lvltravels.com

 

でも電車に乗ってその千葉県の小さな町に行って、そしてまた電車に乗って帰ってくるあいだに、僕はある意味では別の人間に変わってしまっていた。彼女を家まで送りとどけ、部屋に帰って一人で床に寝ころんで天井を眺めていると、その変化がはっきりとわかった。ここにいる僕は〈新しい僕〉であって、もう二度ともとの場所に戻ることはないのだ。そこにあるものは、自分がもう無垢ではないという認識だった。 「ねじまき鳥」2

 

6/25

金曜日

金曜日にポールマッカートニーのアルバム聴いてる。明日は仕事

 

わたしはこの完全に殺されたスムースジャズを繰り返し聴いていると、Wiiのショッピングチャンネルを思い出す。

Doomer‘s Friday Night - 𝙕𝙤𝙢𝙗𝙞𝙚 𝙋𝙤𝙥

 

あとフェラチオが上手な女性は天才だ。フェラチオは練習したらどうにかなることではない。もともと才能があったのを経験で開花される場合はあるが

軟体動物の観察 - 𝙕𝙤𝙢𝙗𝙞𝙚 𝙋𝙤𝙥

 

海老があまり好きではない。伊勢海老やロブスターのレベルでも割と敬遠したい

軟体動物の観察 - 𝙕𝙤𝙢𝙗𝙞𝙚 𝙋𝙤𝙥