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土曜日

朝、Busta Rhymes「They're Out to Get Me」を聞く。久しぶりに。2014年か2015年くらいによく聞いていた気がする。くらった。本当にいい曲だと思った。何を歌っているのか、意味がぜんぜんわからないが

「彼らは私を迎えに出ている」

柑橘ピータンのdemoをパソコンにインポートした

放置していた「ひとみナルド」もインポート

その他の短編ズ「R」もインポート

アイドルを見に行ってしまった。カシスオレンジを飲む

雨は降らなかった

 

ぽこり
5つ星のうち5.02006を代表するアルバム
2006年9月15日
形式: CD
先行シングルである傑作、2.Touch Itがリリースされた時点で恐ろし期待の高まっていたBusta RhymesのAftermath移籍初作品。今までのような(良い意味で)軽い中身のアルバムではなく、全体的にシリアスなムードの漂う力作になりました。

唯一今までどおりの軽い曲であるWill I.Am製作の10.I Love My Bitchは、シングルにはもってこいの佳作だと思いますが多少アルバムの中では浮いている気がしないでもないです。そのほかの曲はシリアスなバスタが非常にカッコよく唸らされてしまいます。Missy Elliottを招いた3.How We Do It Over Hereもうまいさじ加減でMissyの雰囲気とシリアスさが混ざっていてかっこいいし、NYのレジェンドの名前が次々出てくる4.New York Shitも素晴らしいです。ただSwizzをここで起用しなくても良かった気が・・・

その後もStevie Wonderの参加した少し暗い5.Been Through The Stormや故Jay DeeのプロデュースしたQ-TipとChauncey Black参加曲の8.You Can't Hold The Torchも渋くてかっこいいです。しかし自分が一番気に入った曲はNaS客演曲の11.Don't Get Carried Away!シリアスモードのBustaとNaSとの絡み、そしてDreのビートが理屈なくカッコいい!聴いた瞬間に痺れました。

当初予定されていたFeat.Notorious BIGやFeat.ODBなどの曲が収録されていないのは残念ですが、実際一通り聴いて見ると捨て曲が皆無な傑作アルバムだと気づかされます。ここで書いていない曲もどれも素晴らしく耳の休まる暇がありません。絶対に聞き逃してはいけないアルバムだと思います。

さらに付け加えるなら、2.Touch ItはぜひともRemixとあわせて聴いてください。Feat.Mary J.Blige,Rah Digger&Missy ElliottのRemixと、Feat.Lloyd BanksPapooseのRemix、そしてFeat.DMXのRemixがありますがどれもヤバイです。革新的なビートの上でのマイクリレーを聞き逃しなく!
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 2006を代表するアルバム

 

この日の午後に幸福感があった