8/22

なんとなく気分でひと駅歩いて、bgmはBrian enoHarold Buddアンビエントのアルバムだった 久しぶりに晴れて、山形浩生の本を読んだ 1999年の「新教養主義宣言」を

 

韓国のりとコーヒーゼリー買った

 

「千年なんて単位でものを考えるためには、自分が直接には知らないことについていろいろ勉強する必要があって、それはきちんとした学問の力と想像力に頼らなければ決して具体的に感じとれないものなんだけど、」(「新教養・・」から)

8/16

日本に戻ってきて、夜中、眼が覚めると右目がちょっと痛くて、熱中症や!と思って、牛乳を飲んで、風呂に入った よくわからないまま(暑いのか寒いのかが、わからないまま)、冷房をつけてみたら不快で、布団をかぶって寝た 朝起きたら痛みはなくなっていた 数年前に坪内祐三の『一九七二』を読んでいたことを最近になって思い出したのは、『「彼女たち」の連合赤軍』を読んでいるからだろうと思う kさんの「なんでみんなあさま山荘事件とかオウム真理教の事件に興味があるのかよくわからない」という言葉はよかった それから2011年11月のen-taxi「1970年代特集」もなんとなく手にとってぱらぱらと読んだ 1990年代はじめの、中島らも伊集院静の対談では、伊集院静が「薬は昭和46、47年から10年くらいの間にすごいブームがきましたよね」と言っている 左翼も右翼もテーマを失ったからだと

スクリーンショット

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8/14

いろいろ人と話して楽しかった 今日、というか、さっき名前を知った人は、(ボニプリこと)ウィル・オールダム、シニード・オコナー、ファティマ・アル・カディリ それで、『スポーツグラフィック・ナンバー ベストセレクション II 』、ジョージ・F・ウィル『野球術 上』(芝山幹郎訳)、『「ヨミダス歴史館」で読み解く近代事件史』、道浦母都子『本のオアシス』、伊豫谷登士翁『グローバリゼーションとは何か』、奥平康弘・宮台真司憲法対論』など買った 憲法の本は読んでもよくわからない気がする 今日はビールを飲んだ 飛行機が山の中に墜ちたとニュースでいっていた 岡田育さんの本はまだ見つけてない、少し前に『遡行』が欲しいなーと思ってさがした 頭の中がかゆいんだ(本の題名)、と、大橋仁さんのことは一緒に思い出される 「頭の中が・・」を、女の子に読んで、と言って読んでもらったら、感想が「この人が書いたものを読むのははじめてだが、これはこの著者が書いた中で一番おもしろいんだろうな~、と思った」で、かっこよかった 明日、会いたい人に会えるかわからない

 

パソコンから

新聞

 

「夢というものは、思わぬ解決策をあたえてくれる。これはユングの夢学説にもある。夢は、醒めている間は意識にあらわれないさまざまな材料を組み立て、未来への適応策として暗示するというのだ。つまり本来の夢占いと同じで、予言的な性格を認めている。まとまったことを喋れないのなら、滅茶苦茶を喋ればいいのである。つまりモダン講演である。こういう具合にやるのだ。「ひとくちに声量のある、なしを申しますが、コンクリートの声量などは平熱でおさまりますし、無駄飯食いのぼくなどは砂糖大根の種からとればいいのです。なぜかと申しますと昔の武士はテレビを見なかった。グルタミン酸の誘導体だったからです。そこでたくさんの家具を買いこみますと女郎衆が困ります。女郎衆が困れば」」筒井康隆「講演」『狂気の沙汰も金次第』(1973)から

 

 

パソコンから